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秋の過ごし方・薬膳

---秋の過ごし方。薬膳---

9/6の北海道の地震で被害にあった方、お見舞い申し上げます。

 

まだまだ、余震が続いております。

お気をつけてくださいね。

 

すっかり秋の気配ですね。

この時期は、空を眺めてナイーブになったりします。

札幌は昼間、温かいけど夜になるとすっかり、風が冷たくて、油断すると風邪をひきそうです。乾燥もし始めて、朝 喉がおかしい時があります。

冬に向けて、免疫が下がらないように準備の時です。

 

また、いも類、南瓜、栗やきのこ、さんま、鮭などなど 食べたい美味しいものが沢山です。

ずっと、秋だったらいいのに~と思います。

旬のものを食べることは、理にかなっていて、その時の身体を癒し、

きのこは特に、食物繊維豊富で、胃腸の働きを助け免疫を高める働きがあります。

 

---秋の過ごし方。薬膳---

 

この時期は、夏の疲れが出てきやすく、乾燥で肺に負担がかかりやすく弱まる傾向があります。

そうすると、皮膚、鼻、のどの潤いがなくなり、肌トラブル、関節痛、胃腸のトラブル、喘息など

慢性の持病も悪化しやすくなるので注意しましょう。

 

なるべく、早めの加湿器などの工夫を。

室内は40~60%に保ちましょう。

 

《秋に食べたい食材》旬の野菜、魚、白い食材、旬の果物が乾燥を防ぎます。

  例えば、白きくらげ、レンコン、ゆり根、銀杏、白ごま、ハチミツ、ナッツ

      

  ●夏の疲れを補う---なつめ、山芋

  ●体内の水分を保つ酸味---かりん、ざくろ、なし、ぶどう、りんご

  ●のど、肺、腸の乾燥対策---クコの実、銀杏、杏仁、里芋、さつま芋

      

ぜひ、ご活用ください。

本日もお読み頂きありがとうございました。