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コレステロールを増やさない、減らす食事が大事

皆さんこんにちは。

治癒力マイスターの林誠子です。

今、流行りのおうちでドックをやってみました。

 

総コレステロールが236mgでした。

基準値は140-199で基準値から大きく外れている!

と言う結果にびっくり。

 

最近、お酒の量が増えたのと、お肉、チーズが多かったと反省しました。

栄養障害、脂質異常症、動脈硬化のリスクがあるそうで、病院に行くように書いてありました。

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コレステロールとは?

骨、筋肉を作る細胞膜の材料、身体を調整する(男性・女性ホルモン、副腎皮質ホームページ)を作るための材料になります。さらに、食事の消化吸収を助けるために肝臓から出る胆汁酸の材料になります。

血液中に増え過ぎたら注意が必要です。

 

HDLは余ったLDLを回収し、肝臓に持ち込まれ排出し、再利用されますが。

HDL(善玉コレステロール)、LDL(悪玉コレステロール)あり、LDLが血液中に必要以上あると血管内壁に蓄積され、血液がドロドロし、代謝機能が低下し、動脈硬化のになる恐れがあります。

 

運動不足、生活習慣、ストレス、暴飲暴食などが原因。

 

 

《実は、食事からのコレステロール吸収は10~20%》

 

体内ではコレステロール80%作られるそうです。

それは脂質、糖質、蛋白質を材料に肝臓などで合成されたものです。

多すぎると代謝異常、脂質のとり過ぎなどにより、コレステロールの合成を抑えきれず、作り過ぎに。

コレステロールを増やさず、減らす食事が大事です。

 

NGな物

●動物性脂肪を控える(チーズ、バター、ラード、マーガリンなどのトランス脂肪酸)

●飽和脂肪酸はコレステロールを上げる

 

OKな物

●植物性脂肪は積極的に食べる

●多価不飽和脂肪酸はコレステロールを下げる効果があります。

(常温でもサラサラの油、)青魚の油(DHA,EPA)は特に有効。コーン油、亜麻仁油

●一価不飽和脂肪酸はコレステロール下げませんが、悪影響なく、良質な蛋白質の鶏肉、オリーブ油、ごま油

 

《コレステロール吸収を防ぐ食物繊維》OK

●きのこ、海藻(水溶性食物繊維)はコレステロールの吸収を防ぎ、体内のコレステロールを絡めて対外へ排出してくれる。

 

《LDLを酸化させないビタミンC,Eは関節的にコレステロールを下げる》OK

キャベツ、苦瓜、ピーマン、落花生、南瓜、赤ピーマン、黄ピーマン

 

特に、キャベツの芯、ブロッコリーの花には天然のアミノ酸(s-メルシステインホキシド)が入っており、

直接コレステロールを下げるそうです。

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3~6ヶ月食事で気を付けても下がらなければ病院に・・・

まずは、お酒、食事で取り組んでいきます。