こんばんは。
薬膳講師準備中の林です。
今日は、初めてスープカレーを食べると言う両親と
過ごしました。
両親は80歳位なのですが、まだまだ食べたこと無いものがあったんですねー。
こんな家族で食卓を囲む幸せな時間、大切にしたいなーと感じました。元気な両親に感謝です。
さて、本日のテーマは紫外線。
治癒力マイスターとして、プレゼンをさせて頂く事になりましたので書き留めておきますね。
4月頃から段々と増加し8月にはピークの紫外線、1年中注意が必要です。
晴の日はもちろん、曇りの日でも 家に居ても窓から入ってきます。
1日の内で時間帯は10時から13時がとても強いそうです。
さらに、地球の周りを大気でおおい紫外線から、私達を守ってくれているオゾン層も年々減少し、紫外線が増量しつつあります。
A波、B波、C波と紫外線は3種類
A波は波長が長く、私たちの肌の中 真皮に迄入り込みじわじわと蓄積して行きます。
B波は波長が短く、肌の表面 角質層の細胞を傷つけます。
C波は地上に届かない紫外線。
割合として、A波はB波の20倍
昼間、1時間ほど紫外線を浴びると、細胞1個に約100万個の傷をつけ、免疫低下、疲れやすい、肌から水分を奪い乾燥が起きます。
普段から紫外線にさらされがちな、「手の甲を見れば年齢がわかる!」と言われますよね。
18歳までに浴びた紫外線は、一生の半分の量だそうです。もっと早く知りたかったですね。
では体のどの部分から、紫外線を察知するでしょう?
答えは目です。
角膜が紫外線をはじめに察知し、脳に指令を出して、身体を守るためにメラノサイトから、メラニン色素をだし、全身を日焼け状態にしていきます。
もちろん、人間の身体は上手く出来ていて28日周期のターンオーバーで肌は再生されます。
しかし、強い紫外線を浴び続けると修復が出来なくなり、シミ、シワ、たるみなどになります。
ですから、予防が大切なのです。
サングラス、服は濃い色のポリエステルか綿、日焼け止めを付けましょう。
日焼け止めの成分は、散乱剤(肌に届く前に反射)、吸収剤(肌に届く前に吸収)を見て買ってくださいね。
UVカット化粧品の選び方
洗濯物を干したり、室内で過ごす程度の1時間位日光あびる・・・UVA
日中外出など、外で1~3時間過ごす・・・UVA+UVBの両方
野外活動3時間以上・・・SPF、PAの数値の高いものを
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※紫外線はいいところもあります。
浴びることで、ビタミンDを作り、免疫を上げ、骨を丈夫にしますので1日15分程度なら必要です。
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---日焼けをしてしまったら?---
1.肌を冷して鎮める
2.血行が悪くなっているので、ビタミンEの食べ物を食べる
3.肌、身体を鎮める血液サラサラ食材の青魚、トマト、玉ねぎ、納豆を食べる。
おすすめは!黒ゴマ(若返り効果)入りトマトジュース(抗酸化)
長くなりましたので、次回は紫外線と食事について書きますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。